おやつの効用おやつの効用2歳になるまで、姫には甘いものを極力与えてこなかったeddiee。 今でもおやつは、野菜スティックやおせんべいなどの甘くないスナック類か シリアルや果物、お団子、小魚、たまにホットケーキを焼くくらいで、飴や チョコは与えていません。理由は虫歯を作りたくないのと、食事にひびくから。 よく、「おやつは足りない栄養素の補給」という意味合いが強いと言われるけど 「それなら、おやつじゃなくて食事にしても良いじゃない」とさえ思っていたわけで。 日経kids+ 5月号↓に面白い記事が載っていました。 脳のエネルギー源となるのはブドウ糖(炭水化物)だけで、子供は糖を体内に溜めて おく機能が未熟なため、食間におやつで糖を補給する必要があるのだそうです。 食事の間に3時間毎なので、7時と12時に食事をとれば10時と3時が おやつの時間。 果物などの果糖はブドウ糖にならないので脳では使用されないんだとか。 取りすぎる必要はないけれど、炭水化物や砂糖を含んだおやつは必要なんですね。 今月号は食育の話と子供の睡眠について。以前の日記にも書いた睡眠の重要性が 詳しく紹介されています。お求めはお近くの書店か↓でどうぞ(^^) 粗食のオヤツのススメ 毎日のおやつをどうしようか考えていたら、こんな素敵な本を見つけました。 普段からイモ、おにぎり、海苔、小魚がオヤツのウチの子供たち。(姫4歳若2歳) 卵・牛乳を使わないオヤツのレシピはないかと探していたわけですが この本を読んで、「今までのオヤツで十分じゃないか」とニンマリ(^^) たまに和菓子や菓子パンなどを買って食べていますが、そんな必要も無くなりそうです。 1ヶ月分のオヤツが日替わりのレシピ付で紹介されていて、おにぎりやシンプルなオヤツの レシピも充実してます。おにぎりのバリエーションも試してみたいものばかり。 コレは良いですねぇ~、こういう本を探していたんですよ! ちょうど地方の物産展で買った甘酒の元があったので、甘酒まんじゅうを作ってみました。 材料は小麦粉、水、イモ、塩、甘酒の元(米麹のみ)だけです。 砂糖を使わないのに、イモの甘さと甘酒のほんのりした甘さで大人も大満足のオヤツ。 子供の頃に食べた「石垣まんじゅう」を思い出しますねぇ~。 甘い菓子類を避ける事は、子供達の健康を考える上ではとても重要だと思います。 各メーカーが、こぞって自社の菓子やジュース類を子供達に売りつけようと あの手この手で大量にCMを流すので、洗脳されちゃう子も親も多いですよね。 その結果、肥満や成人病の低年齢化に拍車がかかってます。 子供の健康を守ってあげられるのは、親しかいないんです。 昔ながらの素朴なオヤツ。コレで十分なんですよね。 この本を読んで、その思いがマスマス強くなりました。 ジャンル別一覧
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